「抱え込むわたし」から抜け出す。脳科学×小さな選択で、自分軸を取り戻す|凪 亜季
はじめまして、凪 亜季です
「ちゃんとしなきゃ」「うまくやらなきゃ」。
そんなふうに、気づけば追われるような毎日を過ごしていませんか?
家のことも、仕事も、子どものことも。
頑張っているはずなのに、なぜか心だけが満たされない。
そんな夜に、このブログにたどり着いてくれたのなら、まずはお礼を言わせてください。
来てくれて、ありがとうございます。
改めまして、凪 亜季(なぎ あき)といいます。
50歳。今は完全リモートの業務委託で仕事をしながら、小6と小4の息子たちと夫の4人で暮らしています。
ここから先は、少し長くなりますが、わたしがどんな人間で、なぜこのブログを書いているのか。
ぜんぶ、隠さずにお話ししますね。
ゆっくり、あなたのペースで読んでもらえたら嬉しいです。
このブログで大切にしていること
このブログのテーマは、「自己否定をゆるめて、自分軸で生きる」ことです。
わたしが伝えたいのは、「人生を劇的に変える方法」ではありません。
万人に当てはまる正解も、きっとないと思っています。
なぜなら、本当の答えはいつも「あなた自身の中」にあるから。
あなたはもう、ちゃんと持っています。
ただ、まだ気づいていないだけ。
わたしの役割は、その「気づき」のきっかけを、そっとお届けすることだと思っています。
このブログでは、こんなことをお話ししていきます。
- 「性格」ではなく「脳のクセ」で、なぜ自己否定やしんどさが起きるのか
- 「完璧主義」や「人に合わせてしまう自分」と、どう付き合っていくか
- 気合いや根性に頼らず、日常の「小さな選択」から自分軸を取り戻すヒント
- わたし自身の失敗談や、遠回りした経験から気づいたこと、変わったこと
わたしの名前にもある「凪(なぎ)」は、わたしにとって「自分自身に違和感がなく、心地よい状態」のことです。
誰かが決めた正解ではなく、「今のわたしは心地いいかな?」を基準にする。
そんな、波の立たない穏やかな心の状態を、あなたと一緒に見つけていけるブログにしたいと思っています。
わたしが自己否定から抜け出したきっかけ(ブログを始めた理由)
偉そうなことを書いていますが、わたしは、ずっと自分を責め続けてきた人間でした。
20代、30代のわたしは「外側」ばかり追いかけていました
20代は「自分が楽しいこと」が最優先。
30代になると「誰かによく見られたい」という見栄が大きくなって、いい車、いい服、いい部屋……と、外側のカタチばかり求めていました。
20代で結婚したけれど、4年ほどで離婚。その後も外側ばかり求め続けた結果、自己破産にまで至りました。
思うように行動して、うまくいかない現実から逃げて、周りの人に迷惑ばっかりかけて、そんな自分には気づいてもいなかったんです。
その頃、母が病に倒れて、わたしは実家に戻りました。
病室に通いながら「なんとか収入を作らなきゃ」と立ち直り、ホワイト企業に就職。
やがて母を見送り、再婚、出産と、短い間に人生の転機がいくつも訪れました。
気づけば、家のことも育児も「わたしひとり」
38歳で長男を、40歳で次男を出産しました。
どちらも育児休業を取って、1歳前後で保育園に預けてフルタイムで復帰。
仕事は、好きだった人事労務の仕事です。
保育園の準備も、おむつに名前のハンコを押すことも、朝の支度も、食事も、家事も。
全部、わたしがやっていました。それが当たり前だと思っていたんです。
夫が帰ってくるのは、いつも子どもが寝たあと。
帰ってきて、ご飯を食べて、テレビを観て、寝る。
おむつのハンコを押すことひとつにも「なんで俺が?」と言われて、わたしの不満は、静かに溜まっていく一方でした。
育児休業中には、昼間に帰ってきた夫から「遊んでるみたい」と言われたこともあります。
「休んでる」と思われていたんでしょうね。
家で子どもとずっと過ごすことを、なんとも楽に感じているようにしか思えませんでした。
その頃から、「この価値観の人とは、一緒にいられないかもしれない」と感じ始めていました。
職場でも、育児休業を取ること自体が悪いことのように感じる空気がありました。
子どもの呼び出しで早退したり、病児保育に預けたりするうちに、有給はあっという間になくなって。
「お金のために、仕方なく働いてる……」
そんな気持ちばかりが膨らんでいきました。
そんなとき、給与の振込のセットを忘れるというミスをしてしまいました。
責任は、ほぼわたしひとりのものになり、賞与は半減。フォローしてくれる人は、ほとんどいませんでした。
そこから上司の監視も厳しくなって、あらゆることが苦痛になっていき、段々と職場が行き詰まる場所に変わっていった気がします。
ある日突然、職場に行けなくなりました
家族もいて、収入も安定していて、「頑張れている」つもりでした。
でも、心はどんどん不安定になっていて、疲れ切った体にも、わたしは全然気づいていなかったんです。
限界を越えたのは、なんてことない、天気のいい朝でした。休日出勤の日だったと思います。
「あ、なんかもう無理かも」
そう思った瞬間、頭が真っ白になって、体が動かなくなりました。
そこから約2年、周りから距離を取り、家族以外とは交流を避けて家にこもる日々。
当時のわたしは、こんなふうに考えていました。
「こうなったのは、上司のせいだ」
「夫が何もしてくれないからだ」
「味方なんていない、誰も信用できない」
他部署の先輩から、温かい言葉で連絡をもらっても、
素直に受け取れずに、他人行儀に返信する始末。
ただの卑屈の塊です。
全部、人のせいにして。
「可哀想なわたし」にどっぷり浸かって。
子どもと向き合うことすら、つらくなっていました。
本当は、「ちゃんとした母親」「仕事ができるお母さん」を演じて、人に頼れず、全部ひとりで抱え込んでいただけなのに。
そんな自分を、わたしはちっとも見てこなかったんです。
「自分を知らなかったこと」が、いちばん苦しかった
転機は、子育てについて調べていたときでした。
「子どもをどうにかしようとするんじゃなく、自分を知って、自分に合う子育てを見つけるほうがいいんだ」
この言葉に出会って、はじめて「自分と向き合う」ことの大切さに気づきました。
わたしが苦しかったのは、「自分を知らなかった」ことだったんだ、と。
そのタイミングで出会ったのが、脳科学でした。
休んでいる間に脳傾向性診断を受けて、自分がどんなことに反応しやすいのかを知りました。
「なんでこんなふうに考えるんだろう」と思っていた自分の行動や思考にも、ちゃんと理由があった。
それがわかっただけで、心に張りついていた何かが、すこし和らいだんです。
そして、脳科学を学んでいく中で、いちばん大きな気づきがありました。
子育てがうまくいかないのも、周りの目が気になるのも、同じ失敗を繰り返すのも、仕事を抱え込んで自滅してしまうのも。
すべてはわたしの「性格」や「能力」が悪いのではなく、わたしの中にある無意識のルール、つまり「脳のクセ」が現実をつくっていただけだったのです。
それに気づいて、自分との対話を重ね、「脳のフィルター」を少しずつ書き換えていったら、わたしの現実は、オセロがひっくり返るように変わり始めました。
「同じように苦しんでいる人に、この気づきを届けたい」
それが、このブログを始めた理由です。
わたしがこれまでに学んできたこと・実践してきたこと
最初にお伝えしておきたいのは、わたしは「何かの肩書きを持つ先生」ではなく、自分自身で実践して、遠回りして、体験してきた人間だということです。
- 仕事に行けなくなり、子育てにも自信を失っていた時期に、「ブレインアナリスト」の資格を取得しました
- 脳科学の視点から、自己否定がなぜ起きるのかを学び、自分自身の思い込みと向き合ってきました
- 脳傾向性診断を通して、自分の反応のクセや価値観を言語化しました
- 潜在意識の仕組みを学び、「脳のフィルター」を書き換える自己対話を実践してきました
- 「相手を変えよう」とするのをやめて、自分の反応を変えたことで、家の空気や夫との関係が変わった経験があります
- 公式LINEで、「“半歩だけ進む”選択ワーク」を、無料でお届けしています
- 脳診断の結果をお伝えする解説セッションも、少しずつ経験しています
実は、わたしは学ぶことがとても好きで、一時期は起業やビジネスの学びに次々と手を出していました。
でも、焦って手を広げた約3年間は、結果的に何ひとつ形にできず、お金も時間も溶かしてしまいました。
経済的にも追い詰められ、余裕のなさから車をポールにぶつけたり、高速道路で交通事故まで起こしてしまったこともあります。(子ども達も乗っていましたが、幸い誰も怪我などなく、無事だったことは奇跡だと思ってます)
さらには、親身になってくれた人から、100万円を超える商材を含め、総額200万円近くを買ってしまった痛い経験もあります。
だから、「売り込まれる怖さ」は、誰よりもわかっているつもりです。
でも、この遠回りがあったからこそ、今のわたしの言葉には、きれいごとだけではない重みがあると信じています。
過去の「隠したい失敗」は、あなたの価値を下げるものではありません。
脳の仕組みを味方につければ、それはあなただけの「最強の資産」に変わります。
わたしが大切にしている理念・価値観
わたしが、いつも大切にしている考え方をお伝えしますね。
1. 「どんな自分でも、大丈夫」
イライラする日も、不安になる日もあります。
それでも今のわたしは、緩んでいて、心が楽です。
そんな自分がいることはもう、とっくに知っているから。
大事なのは、「理解することと、自分にOKを出すことは別物」だということ。
自分を責めることからは、変化は生まれませんでした。
うまくいっていないときの自分を無理にうまくいくように持っていくのではなく、そっと寄り添うことがいちばんの近道でした。
2. 人生を変えるのは、「大きな決断」ではなく「小さな選択」
「大きく変わろう」とすると、大変になります。
大変だと続かなくて、結局、元に戻ってしまう。
だからわたしは、「半歩だけ進む」「3割だけやってみる」でいいと思っています。
「1割」でも全然OKです。
「今日の夕飯を、自分のために選ぶ」
「ひとつだけ、我慢をやめてみる」
そんな小さな選択の積み重ねが、10年後のあなたをつくります。
3. 完璧を手放すのは、手抜きじゃない
今まで家族のために全力で頑張ってきた、その丁寧さや責任感は、あなたの本物の強みです。
ただ、その強みが「自分を苦しめる武器」になっているなら、向ける方向を少しだけ変えてあげてほしい。
頑張る力を、自分のためにも使っていい。
「まあいっか」は、あきらめでも手抜きでもなく、自分を責めないという優しさだと、わたしは思っています。
4. 情報も、付き合う相手も、選ぶのは自分
他人の機嫌やノイズに振り回されて、大切な判断ができなくなるのはもったいない。
「人に合わせてしまう」のも、直すべき欠点ではなく、あなたの優しさです。
白か黒かではなく、「自分が心地いいかどうか」。それだけで十分だと思っています。
わたしのこと
あらためて、わたしのことを簡単にまとめますね。
- 名前:凪 亜季(なぎ あき)
- 年齢:50歳
- 仕事:完全リモートの業務委託
- 家族:夫と、小6と小4の息子ふたり(38歳で長男、40歳で次男を出産しました)
- 過去:離婚、自己破産、仕事ができなくなって家にこもった経験、家事も育児もほぼひとりで回していたワンオペ育児の経験があります。(今もワンオペな感じではありますが、以前とは気の持ち方が全く違いますし、わたしが変わったことで夫も変わりました)
- 性格:もともとは人に頼るのが苦手で、完璧主義。今もその名残があります(子どものご飯の量をきっちり量ってしまうクセは、まだ抜けていません笑)
40歳前後での出産だったので、周りの若いお母さんたちと自分を比べては、「体力がない」「もう若くない」と落ち込む日々もありました。
「子どもが手を離れたとき、わたしには何が残るんだろう?」
そんな不安に襲われた夜も、一度や二度ではありません。
50歳になってからの転職活動では、何十社も書類で落ち続けました。
経歴は何も変わっていないのに、自分の価値まで全否定されているような気持ちになったこともあります。
でも、その経験の中で気づいたんです。
わたしは、「そもそも雇用されたくなかった」んだな、と。
結果的に、業務委託という自由な働き方を手に入れました。
だからわたしは、「もう40代だから」「スキルがないから」と、早々に自分の人生を諦めかけている女性を見ると、
「ほんっとーーーに、もったいない!」
と、心の底から思ってしまうんです。
わたしが思い描く、理想の未来
わたしには、叶えたい未来があります。
- ゆっくり読書をする時間
- 空や太陽を、毎日ちゃんと感じられる時間
- 浅くなりがちな呼吸を深くして、日々を過ごすこと
- ヨガや軽い運動を、ルーティーンにすること
- 子どもたちとの旅を楽しむこと
- 日本のいろんな場所へ行って、のんびり過ごす日をつくること
特別なことではありません。
でも、毎日に追われていた頃のわたしには、どれも遠い夢のようでした。
そしてもうひとつ。
過去のわたしのように、「わたしなんて」と自己否定を繰り返しながら、ガマンし続けている女性を、一人でも多く減らしたい。
このブログを読み終わったとき、あなたが、
「わたし、もう頑張らなくても大丈夫かも」
「ちょっとだけ、自分を許せそう」
と、ふっと肩の力を抜けていたら。
そして、あなた自身も、あなたらしい心地よい未来を、軽やかに選べるようになっていたら。
それが、わたしが読者のあなたと一緒に見たい未来です。
ブログ以外の発信(X)
Xでは、日々の気づきを、できる範囲でゆるっとつぶやいています。
DMでの営業や勧誘は、一切しません。純粋に、発信と交流を楽しむ場所にしています。
まずは、このあたりの記事から読んでみてください
どの記事から読めばいいか迷ったら、まずはこちらをどうぞ。
【はじめての方へ】「このままでいいの?」と焦る40代女性が、日常の「小さな選択」で自分軸を取り戻すまで
「私がやらなきゃ」が止まらない理由。脳科学が教える、40代女性の”抱え込み”の正体
『もう!私ばっかり…』と爆発する前に。睡眠を削る完璧主義を手放した私の『半歩』
最後に
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
わたしがどん底からたどり着いたのは、人生を変えるのに「大きな決断」も「強い意志」もいらない、という事実でした。
答えは、いつもあなたの中にあります。
ひとりで抱え込まなくて大丈夫。
わたしはあなたの少し先を、同じ歩幅で歩いている人間です。
ゆっくり、あなたのペースで。
このブログが、あなたにとっての「凪」のような場所になれたら嬉しいです。
凪 亜季