コミュニケーション苦手。
だから、人と関わるのを出来るだけ避けたい。
ってあなたは思ってたりしませんか?
わたしも、そうだったなあ。だって、ひとりよがりは結局、楽だし笑
例えば、こんな風に思ったことはありませんか?
どうせわたしの気持ちなんて分かるわけない。
人の話を聴くのも面倒くさい。
変なこと言っちゃいそうで、なんて思われるか気にしたくない。
自分に自信もない。どうせいてもいなくても一緒だし。
気遣いが大変で、帰ったらいつも、ぐったり疲れてる自分がいる。
どうですか?
もし、わかるー!それあるー!ってあなたが思ってて、
少しでも、なんで苦手なのか知りたいとか、
頑張らなくてもいいなら、人間関係よくなったら助かるかも。とか思ってるなら、
コミュニケーションへの苦手意識が減るコツをお伝えしていきますね!
でもね、実をいうと
コミュニケーションに正解はないんですよ!
苦手な理由
あなたは、どうしてコミュニケーションが苦手と感じるのかなあって
考えたことはありますか?
もしないんだとしたら、ちょっと考えてみましょう。
いくつか例を挙げてみますね。
自己評価が低い
自分の話し方や意見が、他人にどう思われるのかを気にしすぎている。
他人の自分への評価が気になるので、自分の考えを素直に表現することが出来なくなって
その結果、自己評価がどんどん低くなる→話すこと自体が怖くなってしまっている。
過去の経験
過去にコミュニケーションで失敗した経験があると、それがトラウマになって、
また同じような失敗をするのではないかと恐れている。
例えば、過去に自分の意見を話したときに笑われたり、無視されたりした経験があると、
恥ずかしかったり、イヤな思いをしたという経験の記憶が心の中に強く残っていて、
また同じようなことが起こるのではないかという不安を感じている。
完璧主義
完璧に話さなければ!という思いから、言葉に詰まったり、話すこと自体を避けてしまう。
完璧主義は、失敗を恐れる気持ちからくることが多いので、
失敗するくらいなら何も話さない方が良いという考え方になりがちです。←これすごいわかる笑
内向的な性格
内向的な性格の人は、元々人と話すことに対してエネルギーを多く使っているので、
心身共に疲れやすく、コミュニケーションを避けてしまいがちです。
でも、内向的な性格は決して悪いことではありません。
あなたのペースでコミュニケーションを取ることが大切ですよ。
環境の影響
周りの人たちが自分と異なる価値観や意見を持っていると感じると、
コミュニケーションを取ることが難しく感じられることがあります。
例えば、職場の同僚や上司が自分とは違う考え方やコミュニケーションの仕方を
持っている場合、話しにくさを感じることもよくあることですよね。
あなたが、コミュニケーションが苦手だなと感じているのなら
この中に当てはまるような理由はありましたか?
私は特に、完璧主義が当てはまっていましたね。
しかも、無意識なので勝手にそれが発動していました😔
だからなかなか、気付けなかったんです。
苦手な理由の中には必ず、
あなたに制限をかけている『思い込み』の種が埋まっていますよ。
ちょっと、意識してみてくださいね(^^)
苦手でも大丈夫
コミュニケーションが苦手だと、損ばかりする。
そんなイメージや、経験があるかも知れませんね。
けれど、実はプラスの側面もあるってことを
ちょっと知っておいてみませんか?
自己理解が深い
コミュニケーションが苦手な人は、自分と向き合う時間が多いため、
自己理解が深く、自分の考えや感情をよく理解していることが、実は多かったりします。
それは、他人との関係においてもとても重要で、
自分を理解している人は、他人の気持ちや状況を理解することも得意なんですね。
観察力が鋭い
話すことが苦手な分、周りの人の行動や言動をよく観察することができます。
なので、相手の気持ちや状況を理解する力が自然と強くなるんですね。
観察力が鋭いことは、他人との関係を築く上でとても有利だったりしますよ。
深い関係を築ける
一対一のコミュニケーションにおいて、相手と深い関係を築くことが結構得意です。
少人数の場では、自分の意見や感情をしっかり伝えることができて、
相手との関係を深めることが意外とたやすかったりします。
準備がしっかり出来る
咄嗟のコミュニケーションが苦手な分、事前にしっかり準備することが得意です。
プレゼンテーションや会議などでは、その前もって準備をする力が大いに役立ちます。
準備がしっかりできているので、自信を持って話すことができるでしょう。
聴く能力が高い
話すことよりも聞くことに重点を置くので、
相手の話をしっかり聞くことができるという、いわゆる傾聴するスキルが高いです。
良い聞き手であることは、他人との関係を築く上でとても大切ですよね。
いかがでしたか?
プラスに働く面もこんなにあるんですよね。
だから、コミュニケーションが苦手な自分でも大丈夫って、
しっかり受け入れて、その上で得意な部分もあるということを、認めてあげましょう(^^)
苦手を克服したいなら
とは言え、コミュニケーションって大切だなあって思ったりもしますよね。
誰かと関わって人は生きているし、だからこそ自分という個性が成り立っている。
そんなあなたに、克服に向かうことが出来るいくつかの方法を、お伝えしますね。
ちょっとずつ練習する
無理に大きな変化を求めるのではなく、少しずつ練習を重ねていきましょう。
例えば、毎日一つの話題について家族や同僚と話すことを目標にしてみる。
徐々に話すことに慣れていくことで、自信がついてきますよ。
ポジティブな自己評価を持つ
自分を過小評価せず、自分の強みを認識することが大切です。
自分の意見が価値あるものであることを信じることが、自信を持って話す第一歩。
自己評価を高めるために、ポジティブな自己肯定感を持つことが大切ですよ。
過去の失敗を乗り越える
過去の失敗を引きずらず、失敗から学んだことを活かして前向きに考えてみましょう。
失敗は成長のチャンスです。
それを糧にして次に進むことが大切ですよ。
リラックスする方法を見つける
コミュニケーションの場でも緊張が和らぐような、リラックスする方法を見つけてみましょう。
深呼吸ひとつでもいいし、軽い運動、瞑想などがより効果的ですね。
そうすることによって、リラックスした状態でいることが楽に出来るようになり、
自然体でコミュニケーションが取れるようになれますよ。
あなたが、ちょっとやってみようかなと思ったときに、
ぜひ思い出してトライしてみてくださいね。
まとめ
コミュニケーションが苦手だと感じることは珍しいことではないし、
苦手であっても、決して悪いことではありません。
最初にもお伝えしたように、正解はないんですから。
そして、あなたがコミュニケーションを取ろうとしている相手もまた、
コミュニケーションが苦手だと感じているかも知れません。
そうして相手のことも少し考えてみると、
力が抜けて楽に人間関係が築けることもありますよ。
そんな自分も認めて受け入れる。
あなたのペースで、楽しみながらコミュニケーションを取るのが
ベストだとわたしは思っています(^^)
1人で考え続けるより、
少しずつでも誰かと関わる事によって、
コミュニケーションが苦手な自分もいていいと思えることが出来るようになるし、
あなたの関わり方で大丈夫と思うことが出来るようにもなります!
あなたのコミュニケーション次第で、
あなたが関わる人たちも、自然と変わってきますから。
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