『もう!私ばっかり…』と爆発する前に。睡眠を削る完璧主義を手放した私の『半歩』

マインドセット

毎日、本当にお疲れ様です。
「凪(なぎ)」のような穏やかな心を取り戻すお手伝いをしている、凪亜季です。

突然ですが、あなたは今、こんな風に思っていませんか?

「家事も育児も仕事も、全部完璧にやらなきゃ」
「私がやらないと、家の中が回らない」
「休みたいけど、ソファーに座ると罪悪感でいっぱいになる」

そして、ふとした瞬間に「もう!なんで私ばっかりこんなに頑張ってるの!?」と、不満と理不尽さで心が爆発しそうになる……。

かつての私は、まさにその状態でした。
睡眠時間を削ってまで「完璧な妻・母・社会人」であろうとし、一人で全てを背負い込んで自滅した経験があります。

今日は、そんなガチガチの完璧主義だった私が、どうやってその呪縛を解き、自分らしい人生を取り戻したのか。そのヒントをお話しします。

完璧主義は「性格」ではありません

「私が真面目すぎるからいけないんだ」
「もっと要領よくできればいいのに」

そう自分を責めていませんか?
でも、安心してください。
あなたが苦しいのは、決してあなたの性格や能力のせいではありません。

実は、脳には「今の状態を維持しようとする仕組み(ホメオスタシス)」があります。
「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込むのは、あなたが大切な場所を守ろうとするあまり、脳が過剰に反応してしまっている「エラー」のようなものなのです。

つまり、根性や気合で性格を変える必要はありません。
脳の仕組みを理解して、ほんの少し「扱い方」を変えてあげるだけでいいのです。

私が震えながら選んだ「最初の選択」

完璧主義を手放すために、私が最初にしたこと。
それは、世の中の「お母さんなら当たり前」というルールを一つずつゴミ箱に捨てることでした。

特にお伝えしたいのが、この3つです。

1. 夫に「私はもう、やりません」と宣言したこと
これが一番怖かった。
でも、一人で抱え込んでイライラをぶつけるのをやめるために、勇気を出して言葉にしました。

2. 洗濯物をたたむのをやめたこと
「綺麗にたたんでしまう」というルールを捨て、子どもたちの仕事にしました。
多少シワになっても死ぬわけじゃない。そう自分に許可を出しました。
もちろん、子どもたちはキレイにたためているわけでもないし、何ならぐちゃぐちゃです。
でも、キレイではなくても収納場所に持っていってくれるだけで、助かってます。

3. 「ご飯を作る」を手放し、宅配弁当を活用したこと
今でも活用していますが、最初は「手抜きだと思われる」という罪悪感でいっぱいでした。
でも、キッチンに立つ時間を手放したことで、私自身の心に余裕が生まれ、家族と笑って過ごせる時間が増えたのです。

人生を変えるのは、大きな決断ではなく「半歩」

「今日から完璧主義をやめます!」と宣言するのは難しいかもしれません。

でも、「今日は一つだけ、やりたくない家事をやめてみる」という選択なら、できそうな気がしませんか?

脳を驚かせないほどの、些細な、でも自分にとっては勇気の要る一歩。
私はそれを「半歩」と呼んでいます。

この「半歩」の積み重ねが、あなたの脳のフィルターを書き換え、ガチガチだった世界を軽やかなものに変えてくれるはずです。

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静かな夜に、自分自身と対話しながら、あなたを縛っている「ちゃんとしなきゃ」を一つずつ解いてあげてください。

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