「子どもが手を離れたら、私には何が残るんだろう」
「子どもが手を離れた時、私には何が残るんだろう」
一人になった時間、夜寝るタイミング、そんな時にふとそう思ったんです。
40代で出産したので、50歳が近づいても子どもはまだ小学生。
周りの若いママと自分を比べては「体力がない」「もう遅い」って、毎日落ち込んでました。
自立したい、子供たちがこの家からいなくなって夫とは干渉し合わずに生活できたら、、、。
けど、わたしに何ができる?
焦りから起業やビジネスの学びに次々と手を出して、お金も時間もどんどん溶かして。
それでも何一つ形にできなかった。
でも今の私は、数年前の苦しかった自分と比べると、格段に望む方向に向かってるって言えるんです。
雇用されることなく業務委託で自分のスケジュールに合わせて働ける。
フルリモートで通勤時間もない。
ネイルや美容院、眉のお手入れにも行けるようになった。
子どもの習い事のサポートもできてる。
あの頃気づかなければ、今の私はいなかったと思う。
その気づきはたった一つ。
「大きく変わろうとしなくていい」ってことでした。
「変わるには気合が必要」は、実は脳科学的に逆効果だった
「変わるには大きな決断が必要」
「時間も体力もない私には無理」
「今さら何かを始めても遅い」
これって、思い当たりませんか?
私もずっとそう思ってました。
でもこれ、全部脳が作り出した嘘なんです。
脳にはホメオスタシスという仕組みがあります。
体温や血圧を一定に保つあの機能と同じように、脳は「心理的な現状」も維持しようとする。
だから大きく変わろうと気合を入れれば入れるほど、脳は「それは危険だ!」と判断して元の状態に戻そうとするんです。
だって、今の方が楽だって脳は真剣に思い込んでしまってるから。
だから続かないのは、意志が弱いからじゃない。
脳の仕組みそのものだったんです。
これを知ったら、正直ちょっとホッとしません?
大きな変化を求めていた私と、半歩を選んだ私
私はかつてこうでした。
- 大きく変わろうと気合を入れる
- 結果が出ないとやめる
- 「時間がないからできない」と先送りにする
- また焦って次の方法を探す
この繰り返し、ループ。
でも、気づいた後はこう変わった。
- 半歩だけ動く
- 続けること自体を目標にする
- 5分でいいと決める
- 10年後のために今日だけ動く
やり方を変えたんじゃなくて、求めるものの大きさを変えただけ。
大きく変わろうとする方法は、もう十分試してきましたよね。
だったら今度は、逆をやってみてほしいんです。
5分を1年続けた先に、どんな自分がいるだろう
ちょっと想像してみてください。
今日、たった5分だけ自分のために何かをする。
明日も5分だけ。
それを1年続けた時、10年続けた時の自分を。
「何も続けられなかった私」が、静かに、でも確実に変わっている。
子どもに「お母さん、なんか変わったね」と言われる日が来るかもしれない。
ネイルをしながら「あの頃の私には想像もできなかったな」とふと思う日が来るかもしれない。
それは大きな何かを成し遂げたからじゃなくて、小さな約束を自分と守り続けたから。
そんな未来、悪くないと思いませんか?
今日から「大きく変わろうとしない人」になっていい
あなたはもう「変われない人」じゃないです。
「大きく変わろうとして続かなかった人」だっただけ。
今日から一つだけ決めてみてください。
「大きく変わろうとしない」と。
『大変』
と書いて、大きく変わる。
でもね、自分が変わるために大変だなと思うことは、
選択しないで欲しいんです。
だって、続けられないとたとえ大変なことをして変わったとしても、
必ず元に戻ってしまうから。
だから半歩で、3割でもいいんです。
その小さな選択が、10年後のあなたを作ります。
今日の5分が、未来の自分への一番の贈り物になります。
半歩の踏み出し方がわからなかったら
「わかった、でも何から始めればいいの?」
そう思ったら、わたしと一緒に考えましょう。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。

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